【管理人評価】6/2 2歳新馬 阪神芝1600m トーセンパワフル

管理人なっちが2歳戦の結果を振り返り、独断で評価するコーナーです^^
2歳戦全部やりたい気持ちはあるんですが、
仕事が忙しい時期など、なかなか手が回らないときも多いと思います。
あまり期待されずに読んでいただければ^^;
【管理人レース評価】
2012年6月2日 2歳新馬 阪神芝1600m
1着トーセンパワフル 3-3 33.3
2着マイネヴァイザー 2-2 33.7
3着ラウンドワールド 4-4 32.9


[勝ち時計]:
1:37.3
1:36.4(過去3年の平均)
[レースラップ(1ハロン毎)]:
13.4 – 12.8 – 12.4 – 12.8 – 12.2 – 11.4 – 11.0 – 11.3
[レースラップ(3分割)]:
38.6 – 25.0 – 33.7
36.5 – 25.3 – 34.9(過去3年の平均)
2番手から粘り込みを図るマイネヴァイザーを断然1番人気の
トーセンパワフルが3番手から危なげなく差し切ったレース。
勝ち時計は、1分37秒3。
同コースの2歳新馬・未勝利戦の平均1分36秒7なので、
コンマ4秒遅い時計。
前半3ハロンが38秒6という超スローペース(過去3年で3番目に遅い時計)を
中盤から上がりで25.0-33.7という持続力を発揮してソコソコ時計を詰めた。
ただ、開幕週でかなり速い時計の出る馬場を考えると抜けた評価は禁物。
レースレベル評価:★★★★☆☆☆
【管理人メモ】
トーセンパワフルは、ダイナミックな走りでネオ産駒の特性通りのパワータイプ。
イメージは、同厩舎のヴィクトワールピサ。
その真逆のタイプが、3着ラウンドワールド。
まさにディープ産駒という軽い走りで、後方から最速上がり32秒9との瞬発力タイプ。
勝ち馬同様に持続力は優秀。
こちらはまだ走る気が足りない感じで、
初戦から仕上げない松パク厩舎なのでまだまだ見限れない。
トーセンパワフルの次走予定は札幌2歳S。
前半から中盤と淀みなく流れ、上がりの掛かる底力勝負となるレース。
今回のレースでその資質は全くクリア出来ていないので、
抜けた人気になるなら疑ってかかりたい。
まぁ、新馬戦でそんな底力重視の資質を発揮できるレースなんて、
ほとんど無いのが近代競馬の傾向なんですが^^;
それと、全兄が勝っているレースで、コース適性は合いそう^^;
【各馬レース後コメント(ラジオNIKKEI)】
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