カジノドライヴが出走を予定していた米Ｇ１ベルモントＳを出走回避しました。
カジノドライヴは６日朝に歩様の異変を見せ、診断の結果、左後脚の挫石が判明した模様。
関係者が炎症を起こした蹄の裏を冷却するなど懸命の治療を続けた結果、翌朝には症状が緩和したため、ベルモント競馬場でキャンター調整が敢行された。
一旦は出走の方向で検討されていたが、厩舎に戻ってから症状が再び悪化してしまい７日早朝に出走回避が決まった。・・・KeibaRanking
カジノドライヴは、半姉に昨年のベルモントSなど米G1・4勝のラグストゥリッチズ、半兄に06年ベルモントSを勝ったジャジルがおり、ベルモントＳの３兄弟制覇を目指して遠征中。
前哨戦のピーターパンS(米G2)を圧勝したことにより、３冠挑戦のビッグブラウンの相手筆頭として注目を集めていました。
今日はカジノドライヴの勇姿を見ようと、早起きをしてグリーチャンネルを見ていましたが、番組開始直後に出走回避が伝えられ、意気消沈。
前日に挫石を発症していることを知らなかったので、余計にショッキングでした。＾＾；
そして、米Ｇ１ベルモントＳで３冠に臨んだビッグブラウンでしたが、最終コーナーを回ったところでは既に手応えが無く、直線は鞍上デザーモ騎手も追っていなかったように思います。
中間に一頓挫あったように体調が万全ではなかったのだと思います。
短期間で行われる米３冠レースが厳しいものなのだと痛感させられる結果となりました。
ビッグブラウン。何事も無ければいいですが。・・・NinkiRanking
（参考メディア）
史上最大の残念 カジノドライヴ出走断念
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