管理人なっちです。
競馬開催中の中、失礼します。
ヴィクトワールピサがやりましたねー。(^^)
日本の馬がドバイワルードカップを勝つ日が来るとは。
しかも、2着がトランセンドと日本馬のワンツーですからね。
素晴らしいです。
珍しくスタートの出が悪く、最後方からの競馬になったヴィクトワールピサ。
先行すると思ってたので、ちょっとビックリしました。
でも、ここからデムーロ騎手の大胆騎乗。
ペースがスローと判断すると、中盤で一気に捲り気味に上がって行き、
先頭のトランセンドに並びかける勢いで2番手まで。
普通、こんな大レースで、こういう騎乗は出来ないですよ。
これで最後止まってしまったら、あそこで動いたからだと批判もされるでしょう。
そこを怖がらずに勝負に出たデムーロ騎手の心臓の強さに惚れました。(^^)
そして、レース後の涙と日本に向けたメッセージに感動しました。
大震災で落ち込む多くの日本人が励まされたことでしょう。
私もその一人です。
ブエナビスタは後方で前が壁になり、不完全燃焼に終わりました。
ただ、少なからず、初のオールウェザーという馬場も影響したように思います。
この馬は、ヴィクトワールピサのようなパワータイプではありませんからね。
ブエナビスタが日本のダートG1に出走して勝てるのか?ってことです。
私は絶対勝てるイメージは湧きません。
それが今回は、ダートに近いオールウェザーという馬場での世界最高峰のレースですからね。
ムーア騎手への批判もあると思いますが、
日本馬ワンツーという結果で喜びましょうね。(^^)
以下、YOUTUBE動画とJRAホームページの記事です。
↓JRAのホームページに映像と関係者コメントがあります。
http://www.jra.go.jp/news/201103/032703.html